2008年02月06日
干物の袋について
先日から、個包装の干物を 順次 脱気包装から 真空包装に変えております。
干物の品質保持のためには、少しでも空気に触れない方がよい!
ということで、念願の真空機を購入いたしました。
ただ、残念なことに 干物の場合は 骨が袋に小さな穴を開けてしまうことがあるために
完全に真空に出来ません。
これを防ぐ為に、袋の厚みを変えてみましたが、骨の硬い魚には効果がなく、
緩衝材などで対応していますが、完全に有効なものは見つかっていません。
お届け時に、完全に真空されたものと そうでないものが混じってお届けすると
お客様が 不信に思われるのではないか?
それならば、真空しないほうがよいのではないか?
などなど、色々協議しました。
結論として、当店から出荷時には、できるだけ 空気に触れない状態で出荷する。
だた、時間の経過とともに空気が入った場合は 、お客差様に御容赦いただこうと
いうことにしました。
袋に空気が入っていたとしても 品質的な問題ありません。
美味しい状態を少しでも長く保つために、お届け時 袋の中に空気があるようでしたら
干物を取り出して ラップして 冷凍保存していただきたいと 考えております。
商品発送時に、このようなお願いをかきましたお手紙を 本日より
同封しておりますので、ぜひご覧ください。
美味しさと安全の追求・環境にも優しい包装。
色々考えています。ご理解ください。
2007年08月23日
干物女
干物女とは「20代(もしくは世間一般的に華やかな生活を送っているだろうと思われる世代)で
恋愛を放棄しているような生活をしている女性のこと。」だそうです。
以前 干物女について ブログに書いたのですが
「ひうらさとる」さんのコミック「ホタルノヒカリ」が
日本テレビのドラマになって放送されています。
この主人公を演じている綾瀬はるかさんのかわいいこと(*^_^*)
そして、主人公「雨宮 蛍」もかわいい!!
干物がいいイメージでは扱われていないのが
(「干からびた」という意味でしょうか?)
ちょっとだけ憤慨しています。
でも、一般的に 「干物=鮮度の落ちた魚で作る」
イメージがあるようで、そっちの方が残念です。
先日、デパートに行く機会があり(浜田にはスーパーしかありません^_^;
地下の食品売り場で干物をみました。
裏返して原材料を調べたのですが
すべてに酸化防止剤が入っていました。
一概に酸化防止剤が悪い とはいえないのですが
使わないほうがいいに決まっています。
酸化防止剤を使わず、長期保存は品質上問題になるので
使っているのだと思います。
それにしても、すべて使ってあったのは
驚きましたし、残念な気持ちにもなりました。
干物
干す前の魚の鮮度・そして出来上がってからの鮮度
両方 味に大きな違いが出ます。
鮮度のよい干物。
?と思われるかもしれませんが、干物も鮮度が一番です。
干物女の「雨宮 蛍」ちゃんも
おばさんの私から見ると、
飾り立てていない
素朴な雰囲気は 鮮度のよい干物に見えますが?
どうでしょうか???
2007年06月09日
不覚にも涙が・・・・
干物屋とはまったく関係のない話題です
ごめんなさい。
今日 NPO浜田おやこ劇場が
地域公演として行う「なんなんなんでマン」(劇団 風の子 九州)の
事前交流会 に出席しました。
交流会には 風の子 九州の 企画の方が見えられ
最近の子ども劇場・おやこ劇場の現状等をお話してくださいました。
その中で、子どもとすごす時間が地方ほど短く
15年もすると、地域から出て、
一生その地域には戻らないことが多い とのお話。
そして、その15年ほどの短い間に
どれだけ厚みのある思い出を親子で持てるかが
大切 とのお話でした。
とっても実感できる年齢層の子どもがいるためか
更年期の為か(笑)
涙が止まらなくなってしまって・・・
別に悲しくなったわけでのなかったのですが・・・
何だったのでしょう??
お恥ずかしい===(^^ゞ
さて、その「なんなんなんでマン」
5歳の男の子 なんにでも「なんで?」「なんで?」と聞く子が
ある日夢をみて
夢の中での 冒険で大きく成長して目覚めたときには
「なんでだろう~」と考える子に成長するというお話。
あらすじを書くと、おもしろくもなんともないのですが
大人がみても、お腹のそこから笑えて
そして、心が温かくなる、そんなステキな作品です。
近頃、声を出して笑ったことがない
という、大人にも見ていただきたい作品です。
2007年04月13日
干物のお取り寄せ
はじめに、コメント欄・トラックバック欄に海外からの迷惑コメントが増え続け
削除が追いつかなくなってきました。
しばらくの間、コメント・トラックバックは受け付けない設定といたしました。
申しわけございません。
さて、本題。
我が家は干物屋ですが、というか、干物屋だからかもしれません。
時どき、干物のお取り寄せをします。
他のお店はどんな風に送られるのかな~との思いからです。
今回「いわしの丸干し」を取り寄せました。
味については、お好みもあると思いますが
今回も塩辛く感じました。(当店の干物が薄味なので特に感じます)
それと、焼いた時の色が白っぽい気がしました。
脂がのっているからかも知れませんが
もしかしたら、漂白されていたかも?
また、焼いてもほとんど腹切れせず
きれいに焼けます。
鮮度がよくても、これくらい脂がのっていると
どうしても腹切れするはず・・・・保存料??
見栄えと添加物
どちらをとるか?でしょうか?
ネットショップ等産直にこだわりたい理由の一つは
見栄えがわるくなってしまう理由などもきちんとお伝えし
それを納得してお買い求めいただけること。
これが、大きな理由の一つです。
今回のお取り寄せで取り入れたいこと。
かなり小さないわしの丸干しでしたので
頭まで骨を気にせず食べられたこと!!!
これはぜひ、取り入れたいです。
いつもは、大きいのをよって競ってたとのこと。
また、小さいいわしは、大きいもの以上に鮮度が落ちやすいこと。
でもでも、脂ののった小さいイワシは美味しいぞ!
無添加・薄味で作ったら今のイワシより絶対美味しいぞ!!!
確信しました(^^ゞ
2006年11月29日
干物のお問い合わせ
今年は、昨年に比べてご贈答のお問い合わせをたくさん頂いています。
当店が、製造をしているので、セット商品についても
内容変更は可能です。
贈られる方のご家族構成・年齢層など教えてください。
ご一緒に考えさせていただきます。
「のどぐろ」は必ず入れてください。
このご要望が一番多いですね。
高齢の方でしたら、カレイや鯛をお勧めします。
小さなお子様にも笹カレイはお勧め。
骨から身を外すのが少し面倒かも知れませんが
優しく甘い味は、赤ちゃんの大好きな味。
離乳食にぜひ使っていただきたいと
ず~~~と思っています。
当店の干物は塩分がかなり控えめです。
ですので、安心して使ってくださいね。
これから、なんだか気ぜわしい季節。
こんな時こそ、干物を冷凍庫へ。
昔ながらの添加物のはいっていない
レトルト食品です。
お客様の一人から
「この前、風邪で寝込んだ時に
甲高カレイが冷凍庫に入っていて、本当に助かった!」
って、うれしいお声をいただきました。
2006年11月01日
食に関する消費動向
こんなタイトルの講演を聴いてきました。
農産品を中心としたお話でしたが、
干物に置き換えながら聞きました。
消費者の皆さんは、食に何を望んでいるか?
美味しさ.栄養価。安全性。
この3つ。
よいものを作りつづけて、お客様に提供しつづけることに
意味があります。
考え方にブレはなかったと安心しました。
余談ですが、
講演の中で、野菜のシュウ酸について多く話されました。
野菜が本来もっている「あく」に含まれるもの
体によくないようです。
土作り等で「シュウ酸」の少ない野菜を作ることで
美味しい野菜が作れるとか。
有機無農薬でも「シュウ酸」が多く含まれると
体によくない。
(はじめて知りました)
ほうれん草など、きちんと茹でてシュウ酸をとならいように
気をつけたほうがいいそうです。
野菜のミニ知識が少し増えました。
2006年06月24日
ポジティブリスト
2003年の食品衛生法の改正により、ポジティブリスト制が導入され、
3年猶予期間が終わり5月から施行されました。
ポジティブリスト制とは
残留基準の設定されていない農薬が残留する食品の流通を禁止することをいいます。
農産物だけでなく、全ての食品に対しての規制です。
もともとは輸入農産物の残留農薬の問題から波及したものと思います。
当店、干物屋ですがもちろん規制対象となり
今資料等集めています。
味醂干に使う醤油は大豆から作られていますから、
醤油屋さんに問い合わせ。
ゴマも使ってますので、問屋さんへ。
砂糖も味醂も・・・
製品そのものの分析が無理な場合は原材料の分析でよいことになっていますが
かんじんの魚は??
今回のこの規制。
もちろん食の安全を考えると当然であると考えられるのですが
例えば
小さな農家でこの検査分析は出来ないと思います。(分析には高額な費用がかかります)
大規模農家しか生き残れないのでしょうか?
干物屋もしかり。
大きなベルトコンベアーをそなえた、
大規模工場で作られる干物屋さんだけが商いとして成り立つのでしょうか?
食を提供するものへの信頼がゆらいでしまった今
本当に美味しいものを提供していくことがさらに難しくなっていく気がします。
2006年04月14日
食育
最近良く耳にする言葉です。
食の教育ですよね
体に良い物を自ら選んで食べることができ
食を楽しむことができる。
こんな風に考えています。
簡単なようで、小さい時からの食生活が整っていないと
身につかないかもしれません。
お菓子はなるべく手作りで
食事は家族で囲んで、栄養バランスを考えて。
(こんな指導をよく受けると思います)
でも忙しい主婦には本当に難しいと思います。
しっかり仕事もし、主婦であり母であり、妻であり
そして、時には一人の人間としてゆっくりとした時間も欲しい。
どれもこれも頑張ろうとすると本当に苦しい。
そんなお母さんにぜひ「干物」を利用して欲しいと思っています。
当店のお客さまは食通の方がありがたいことにとても多いです。
食通のお客様とともに、以前から増えていって欲しいと私が思っているのが
若い忙しいお母さんです。
おかがましいようですが
「干物」が食育のお役に立てるのではないかと考えています。